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話題の格安VPS「Conoha」で自分WEBサイトを構築してみました
自分の『WEBサイト』運営してみたいですよね。特にIT業界に身を置く技術者は漠然と、WEBサイトを運営して、サービスなり広告なりで収入を得て、それをサーバ運用経費に充てて利益を。
なんて収益モデルにあこがれる訳です。それは少し先の話としても、まず安く簡単にWEBサイトを作ってみたくなるものです。
そこで、実際にやってみました。
格安VPSで話題のConohaに、自分WEBサイトを構築してみました。
VPSとは仮想自分サーバの略です。
自宅の廃PC等をサーバに設定して24時間稼働させてもいいのですが、昼間に家事でもなったら冗談じゃすみません。怖い。
そこで、月額700円程度で仮想的なサーバを設置して好きなようにインターネット公開できるという、画期的なサービスなわけです。本当にできるのか。試してみました。
まずConohaと契約します。料金体系は明快です。
「ネット上に〇時間サーバを置いたら、1時間あたり△円」という基準で、最廉価は0.1円。
月にしたら700円なので、私はアマゾンから500円だけチャージして、半月動かしてみることにしました。
実際にやってみたら、手順は驚くほど簡単です。
幾つか用意されたOSイメージから選択して(私はCenOS7を選択)、そこにLAMPを自前でインストールして、WordPressを乗っけてみました。
IPアドレス直接入力で参照したら、あら不思議、自分の作ったWordPressページがインターネット公開されちゃいました。
半月も必要なかったので、お遊びで、同じサーバ内にDovcotとPostfixを導入したら、これまた簡単に、メールサーバにもなっちゃいました。世の中便利になったもんです。